Fireking(ファイヤーキング)をはじめとするミルクガラスの製品には、当時の製造技術などの影響で一点、一点様々な個性があります。ほとんどすべてのアイテムに必ずなんらかの個性があるといっても過言ではありません。そんなかわいい(?)愛すべき個性を少し紹介したいと思います。
ご購入の参考にしてみて下さい。
(写真がわかりにくかったらゴメンナサイ。わかりやすいのがあれば変更していきますね) 

 
注:あくまで私個人の見解です。
   お店によってそれぞれの名称や解釈が若干異なる場合があります。
 ●練りムラ

  
代表的なもので、目立つかどうかは別としてほとんどすべて
  のアイテムにあります。ガラスを練るときにできたもの。
  白い線のようになるものもあります(ホワイトライン)
  アイボリーは他の色に比べ
少し目立ちますが、
  それがいい味〜とも言えます♪
 ●ホワイトスポット

  代表的なもので、目立つかどうかは別としてほとんどすべて
  のアイテムにあります。
  白く濁ったようになっています。
 ●ガラスのよれ、しわ

  代表的なもので、目立つかどうかは別としてほとんどすべて
  のアイテムにあります。
  ガラスを型に流し入れたときにできるものです。マグなどの
  内底などによく見られます。
 ●色むら

  ジェダイやターコイズなどは乳白色のガラスに他の色を
  混ぜ合わせて作られているため、均一に混ざらず、
  ムラになることがあります。
  吹き付けタイプの場合も吹き付けのムラがあります。
 ●ガラスの気泡

  製造時に入り込む気泡はサファイヤブルーや
  フォレストグリーンなどのアイテムによく見られます。
  いい味出します♪
  気泡が表面で破けてしまっている場合もあります。
 ●ペイントのずれ

  当時の製造技術からか、ペイントがずれた状態のもの。
  それはそれでいい感じです♪
 ●製造過程でできたスクラッチ(キズ)など

  当時の製造技術からか、製造時にヒビやキズのようなラインの
  入ったものがあります。また型の状態からか、小さな点が
  いくつも入る場合もあります。
次に製造過程でできたものではありませんが、よく見られる特徴をご紹介します。
 ●経年からくる劣化線

  マグなどのボトムによく見られます。
  製造から何十年も経過しているため、使用されていなくても
  薄い劣化線(表面上のひび)が見られることがよくあります。
  飲み物が漏れたりすることはありません。
 ●ガラスのざらつき

  マグ(特にスタッキング)の飲み口によく見られます
  製造時にリムのガラスの段差の大きいものがあり、
  保存時や運搬時にマグがぶつかって、段差の部分が指で触ると
  ざらざらした感じになっています。
 ●擦れ

  使用時や保存時にガラスが擦れた状態。
  重ねたままや伏せたまま保存されていたために、
  ボトムやリムによく見られます。程度によりますが、
  ひどいものになると、ツヤが失われていることもあります。
  軽いものはあまり気にならないと思います。
最後は製造過程でできたいろいろなミルクガラスの個性とはちょっと違って、製造された後に、
みんなから愛されてできた“食器の勲章”をご紹介します。(いわゆるダメージですね・・・)
 ●クラック(ひび)

  何かにぶつけたりしてできたヒビのこと。
  内部まで達している場合は使用するうちに大きくなる
  可能性があるので注意。
 ●チップ(かけ)

  何かにぶつけたりしてできた欠けのこと。
  ボトムの裏側などに見られます。
  マグではチップの場所に注意。飲み口にあたる場所にチップが
  あるものは避けた方がいいと思います。
 ●ペイントロス

  ペイントが薄くなり消えかけている状態。
  アドマグや吹き付けのカラーマグなどに見られます。
  多少のロスであれば、それほど気にならないかもです。
だいたいこんな感じでしょうか〜。(あくまで私見ですよ〜)
ここにあるもの以外にも、小さなキズや汚れなどはコレクティブルと呼ばれるアイテムには
つきものです。
今は作られていないファイヤーキングなどのコレクティブル・・・

かわいい個性と、愛すべき勲章を温かい目で見て、大切に使っていきたいですね。

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